明日が世界の終わりでも
僕らが愛しあうことはないだろう
他人みたいに見つめあってるだけだろう
そうして君を泣かすんだろう

( でも 僕は きみをなきやませる方法が わからないんだ
  たぶん これからもずっと 永久に )

泣きやんだきみはきっと、「 さよなら 」といって、
すこし笑って、
楽園みたいなこの部屋をでていくんだろう

ひとりきりになった僕は次の日に、お気に入りのナイフで首を切ることにするだろう



( いま ないてたきみが 僕をみてわらった めずらしい )





( 世界の終わりって、もしかして、明日? )